4.21.2015

VOCAPEOPLE

先日、ミュージカルコメディ「VOCAPEOPLE」に行って参りました。


銀河の彼方、ボカ星からやってきた8人の宇宙人。
という設定で、彼らの言語はミュージックというもの。
言語がミュージックというだけあって、
彼らの歌は、楽器を一切使わないアカペラ。

先に述べた宇宙人という設定も、
実は非常によく考えられています。

というのも、彼らVOCAPEOPLEは人間の手に触れるだけで、
その人の考えることや、音楽を歌うことができます。
それを行うことで、観客を巻き込み、
歌ではない部分での笑いも取っています。


公演中に歌われる曲は、
世界の名だたるアーティストの曲。
マイケルジャクソンやビートルズ、マドンナやブリトニースピアーズなど、
誰もが知っている名曲を様々な角度でアレンジしています。

公演自体は、90分の休憩なしだが、
その間に歌う曲数はなんと70曲。

もちろん1曲をフルには歌わないが、
その分10曲をノンストップで繋いで歌っている感じ。


笑いあり、驚きあり、興奮ありの90分で
最初から最後までのめり込むように見入ってしまった。

こういうエンターテイナーは本当にすごいなと
心から思います。
人を喜ばせるプロというのは夢があってすごく良いなと思います。

途中途中で日本語も織り交ぜたり、
今旬であるクマムシの「あったかいんだからぁ」も
英語ver.で歌ってくれました。

時間のない中、本当にプロ意識が高いなと。

VOCAPEOPLEは
あまり、大きく広告も出されていなかったので、
知らなかった方はぜひ一度「You tube」などでも見てみてください。

その上で興味があれば、あと少しだけ日本で公演をしているので、
ぜひ生で楽しんできてください。

ではでは。