4.28.2015

KLASSE W

先日、コンパクトフィルムカメラを購入しました。
それがこちら「KLASSE W」

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

90年代に京セラの「CONTAX T2」が生んだ高級コンパクトカメラブーム。
それに対し、富士フイルムが
本気で作り上げた自信作、2001年に発売された初代KLASSE。

その後、コンデジが新たな時代を築き始めていく中、
富士フイルムが最後の高級コンパクトフィルムとして生まれたのが
このカメラ「KLASSE W」。

もともと気軽に撮れるフィルムカメラが欲しく、
絞り優先やオートフォーカス機能がついたカメラを探していた私にとって、
このカメラは私の想いをそのまま反映してくれるものであった。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

絞り解放値は2.8。
シャッター速度はF2.8時には1/500まで、
F16時では1/1000までの撮影が可能。

作例もいくつか見ましたが、
このカメラのビジュアルからは想像ができないくらい綺麗。
解放値での撮影は、本当に驚くくらいボケます。

また、雑誌などでの紹介も、
「高級なカメラ」ではなく「高級な写りをするカメラ」と評されるほど。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

カメラの裏側には、入れたフィルムの数値が見える窓が。
撮影者への思いやりを感じる、可愛いらしい窓。

ちなみにKLASSE Wは数年前に生産が終了しています。
2015年現在では、新品で購入することが非常に難しいです。

ですが、私のこよなく愛す「ポパイカメラ」は、
この生産終了のタイミングに、富士フイルムから大量に
KLASSE Wを買い取ったそうで、今でも新品で買うことが出来ます。

なので、私のKLASSE Wも新品で購入することが出来ました。
とは言っても、残りは本当にわずかだそうなので、
興味のあるかたは急がれた方がいいかもしれません。

決して安いカメラではありませんが、
使いやすさと描写を見ていただければ、納得かと思われます。

ではでは。

KLASSE W作例はこちらからどうぞ。

4.26.2015

9年連れ添った相棒MINI

遡ること10年前。
私は初めて車を買いました。
それが、タイトルにもある通り「MINI」。

         PHOTO : CANON EOS 60D / COSINA ULTRON 40mm F2

当時の私にとって、初めての高額の買い物。
買ったMINIはシートもハンドルもエンブレムも全てが純正。

色々といじってあるMINIは高く、当時の私には到底買えませんでした。
純正のMINIを買ってから、少しずつお金を貯め、
深緑色だったMINIを水色へとオールペイントし、
ルーフはオフホワイトに塗り替え、
エンブレムを変え、シートも水色に変えました。

         PHOTO : CANON EOS 60D / COSINA ULTRON 40mm F2

大学の入学とともに、買ったMINI。
今でも忘れない4月12日。

うるさいくらいのエンジン音、
小刻みに振動するハンドル、
狭すぎるくらいの室内。

そのすべてが新鮮で、何よりもこのMINIに乗っている自分が好きだった。
故障することも珍しくなく、
その度にビビってました。

大学生活4年間と社会人生活5年間という、
青春まっただ中に、常にMINIという相棒の存在が、私にはありました。

時代時代に色んな人を乗せ、
このMINIでたくさんの景色と笑顔を共有してきました。

         PHOTO : CANON EOS 60D / COSINA ULTRON 40mm F2

そんなMINIとも昨年の5月にお別れをしました。

別れをする1月ほど前に、私はMINIを本気で撮ろうと思い、
MINIに9年分の感謝を込めて、最高の写真を撮りに出かけました。

ここに載せている写真は、そのときの写真です。

このMINIを売る時、高く売れることよりも、
MINIが好きな人に次乗って欲しい思い、
金額は少なくなりましたが、MINI専門店のお店に売りました。

その後聞いた話では、
私が売った1月後に、30代くらいの夫婦が購入していったそうです。

この報告は本当に嬉しい限りです。
今でも私のMINIが元気に走り回っていることを考えると嬉しくてたまりません。

         PHOTO : CANON EOS 60D / COSINA ULTRON 40mm F2

なぜ今回、1年前のMINIの話をしているか。
この話には実はまだ続きがあります。
まぁ個人的な話ではありますが。

でも、その話はまた後日。
ではでは。

OUT THERE 2015

行って参りました「OUT THERE 2015 」


今回でアウトゼアーの日本公演は3回目。
そのうちの1回である国立ツアーでは、ポールの体調不良により中止。
そんな無念の国立から、再びポールが帰ってきました。

1回目である一昨年の東京ドームで、
私は初めて、ポールの歌声を聴いて感動しました。
そしてあの感動がもう一度味わえるのであればということで、
今回も行って参りました、東京ドームの東京初日公演。


1回目の東京ドーム公演の時には、
あのポールの歌が生で聞ける嬉しさと、もう聞けないかもしれないという
悲しさで複雑な気持ちでした。

しかし今回の東京ドーム公演は
ただただ、もう一度ポールの歌が聞けるという嬉しい気持ちで一杯でした。

ドームに入り、公演時間になってもなかなか始まらず、
みんなお疲れモードになっているときに、
突如始まったウェーブの波。
1回目のウェーブではドーム半周もできず。
2回目のウェーブでもドームの半分ほどで途絶え、
3回目のウェーブでやっとドームを1周。

すると、開場全体が歓喜の声に変わり、
自然と5万人の手拍子へと変わる。

そんな大きな手拍子に応えるかのように、
突如始まった1曲目「Magical Mystery Tour」。
5万人全員のボルテージは、歓声とともに一気に高まりました。


そこから、自身最新アルバム「NEW」から「Save Us」、
The Beatlesから「Can't Buy Me Love」。
Wingsから「Jet」と、ポールの歴史を語るかのように、
様々な時代の名曲で盛り上げていきました。

セットリスト自体は、前回の東京ドーム公演と9割ほど同じ内容でしたが、
個人的にもう一度聞きたかった曲、
「Blackbird」「Ob-La-Di,Ob-La-Da」「Band on the Run」
「Lady Madonna」「Back in the USSR」「Hey Jude」「Golden Slumbers」など、
たくさんの曲が聞けたので、大変満足。


ポールのライブに行く度毎回思うのだが、
いったいこの人はどれだけの名曲を作りだしたんだろうかと思います。
歌う曲歌う曲全てが名曲に感じます。

そして今回なによりもポールの凄さを感じたところは、声量であった。
70歳を超えたポール。
前回の東京ドームで初めて聞いたときは、
正直年齢相応なくらいに感じた歌声であった。

それが今回では、信じられないくらいの声量。
歌声も美しく、全盛期を感じさせるものでもあった。

あっという間の2時間半。
アンコール2回を含む37曲を、ほぼノンストップで歌い続けたポール。

感動し続けた2時間半。
もう本当に、毎年来てほしいくらいですね。

前回の東京ドーム公演に引き続き、
本当に幸せな2時間半でした。

ポール、本当にありがとう!!



2015/04//23(Thu) 東京ドーム Set List
01.Magical Mystery Tour
02.Save Us
03.Can't Buy Me Love
04.Jet
05.Let Me Roll It
06.Paperback Writer
07.My Valentine
08.Nineteen Hundred and Eighty Five
09.The Long And Winding Road
10.Maybe I'm Amazed
11.I've Just Seen A Face
12.We Can Work It Out
13.Another Day
14.Hope For The Future
15.And I Love Her
16.Blackbird
17.Here Today
18.NEW
19.Queenie Eye
20.Lady Madonna
21.All Together Now
22.Lovely Rita
23.Eleanor Rigby
24.Being for the benefit of Mr.Kite
25.Something
26.Ob-La-Di, Ob-La-Da
27.Band on the Run
28.Back in the USSR
29.Let it be
30.Live And Let Die
31.Hey Jude

En-1.Day Tripper
En-2.Hi, Hi, Hi
En-3.I saw Her Standing There

DEn-1.Yesterday
DEn-2.Helter Skelter
DEn-3.Golden Slumbers / Carry That Weight / the End

4.21.2015

VOCAPEOPLE

先日、ミュージカルコメディ「VOCAPEOPLE」に行って参りました。


銀河の彼方、ボカ星からやってきた8人の宇宙人。
という設定で、彼らの言語はミュージックというもの。
言語がミュージックというだけあって、
彼らの歌は、楽器を一切使わないアカペラ。

先に述べた宇宙人という設定も、
実は非常によく考えられています。

というのも、彼らVOCAPEOPLEは人間の手に触れるだけで、
その人の考えることや、音楽を歌うことができます。
それを行うことで、観客を巻き込み、
歌ではない部分での笑いも取っています。


公演中に歌われる曲は、
世界の名だたるアーティストの曲。
マイケルジャクソンやビートルズ、マドンナやブリトニースピアーズなど、
誰もが知っている名曲を様々な角度でアレンジしています。

公演自体は、90分の休憩なしだが、
その間に歌う曲数はなんと70曲。

もちろん1曲をフルには歌わないが、
その分10曲をノンストップで繋いで歌っている感じ。


笑いあり、驚きあり、興奮ありの90分で
最初から最後までのめり込むように見入ってしまった。

こういうエンターテイナーは本当にすごいなと
心から思います。
人を喜ばせるプロというのは夢があってすごく良いなと思います。

途中途中で日本語も織り交ぜたり、
今旬であるクマムシの「あったかいんだからぁ」も
英語ver.で歌ってくれました。

時間のない中、本当にプロ意識が高いなと。

VOCAPEOPLEは
あまり、大きく広告も出されていなかったので、
知らなかった方はぜひ一度「You tube」などでも見てみてください。

その上で興味があれば、あと少しだけ日本で公演をしているので、
ぜひ生で楽しんできてください。

ではでは。

4.19.2015

岡本公園民家園

先日、二子玉川にある
「岡本公園民家園」に行って参りました。
Rolleiflexの現像が仕上がったので、何点かご紹介。


          PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160

中に入った瞬間、ぐっとこの世界に引き込まれてしまいました。
当時の生活感を漂わせる雰囲気。

思わず、シャッターよりも
この空気を肌で感じることに集中してしまっていた。

風による葉が重なる音、
鳥の羽ばたく音まで隅々聞こえてしまうほどの静かなところ。


          PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160

上の2枚はどちらも、畳の上にカメラを置いて
そのまま撮影。
こういうローアングルの撮影のときは
二眼だと非常に撮りやすい。
なにぶん、ファインダーは上から覗くもので。

どちらも、解放で撮影したものだが
さすがに少しボケすぎてしまった印象。

ただ、私なりには空気感が出せたのかなと。

          PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160

中には囲炉裏もあり、
管理しているおじさんが、囲炉裏の熱を冷ましているところであった。

手を当ててみると、ほんのり温かい。
その行為がまた、どこか趣のある感じでした。

          PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160

外を出ると、小さな畑もありました。
この柵の向こう側が畑。その奥が岡本公園民家園になります。

ちなみに、この岡本公園民家園は二子玉川駅から
徒歩10〜15分のところにあり、
開園時間内であれば誰でも自由に入ることができ、
撮影ももちろんOKです。

最近こういうところに行っていなかったので、
色々と考えさせられることもあり、
非常に良い刺激になりました。

きっと季節によって色々な表情をしてくれるかと思うので、
またここには来てみたいと思います。
私の中では今年一番の撮影スポットでした。

ではでは。

          PHOTO by Sota

BAKE

先日、自由が丘に行った際に、
ものすごい行列のできているお店を見かけたので、
並んで買ってみました。


「BAKE」というチーズタルトのみを取り扱っているお店。
飲食店では珍しく、小振りなチーズタルトの1種類のみを
テイクアウト(イートインするスペースはある)で販売しているお店です。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

グラフィックデザインは今っぽい雰囲気もあるが、
オリジナル性もあり、目立つ色味の配色。
なかなか考えられているデザインだと思います。

今っぽいデザインのお店は多いですかね。
どう差別化を図るかが、デザインの難しいところだと思います。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

タルト1個のサイズは、女性の握りこぶし程度。
男性でも一口で食べるのはなかなか難しいサイズ。

味は、とにかくチーズが濃厚。
タルト地はサクっとしていて、程よい甘み。
逆に、チーズは甘みよりも酸味の利いた濃厚感。
なかなか美味しくいただけました。


         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

ちなみに、BAKEの推奨している食べ方は2種、
トースターで少し温めて食べるか、
冷凍してアイス風に食べるのどちらか。

私個人的には、BAKE推奨とは異なりますが、
冷蔵の冷たい状態で食べることをお勧めします。
ケーキ感覚で美味しくいただけます。

自由が丘のお店は昨年末にオープンしていたので、
オープンしてからもう半年近く経ちます。
にもかかわらず混雑していたのは、
やっぱり味の質が良かったからですね。

私が並んだときは、30〜40人ほど並んでいましたが、
テイクアウトでメニューもチーズタルトの1種類しかないので、
お店の回転は非常に早かったです。

この辺もよく考えられているのかなと。

お店は自由が丘の他に、
新宿、大宮にもあるので
興味のある方はぜひ。

ではでは。

4.14.2015

「キラリキラリ」「mirror mirror NOTE BOOK 06」

今回は私の今気になっている写真家、
「かくたみほ」さんをご紹介。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

ネットで色々写真を見ているときに、
この方の写真が非常に印象に残り、先日写真集を購入しました。

1冊は2013年に発売されている「キラリキラリ」
スカッとした淡い空の写真から始まり、
動物の自然な表情まで、透き通るような写真の数々。
見ていて、心にスーっと風が通るような気持ちになります。

2冊目は、「mirror mirror NOTE BOOK 06」。
こちらは”写真集のようなノートブック”をコンセプトに、
”持ち歩けて、日常的に見てもらえる写真集”として展開している、
シリーズ6作目。

4割が写真、6割が無地のノートといった作りで、
限定500冊の生産だそうです。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2



タイトルが「mirror mirror」ということもあり、
美しい水辺の写真が多く、
どの水辺も美しく透き通るような印象のものが多い。

光の捉え方が本当に美しいなと思います。


いつも写真を撮っていて、私が一番難しいと思っているのが”空気感”だと思っています。
その場の空気感をいかに反映できるかを、
日々試行錯誤しながら写真を撮っているが、
未だに1枚も納得のいくものを撮れたことがありません。

こういったプロカメラマンの方たちは、
そういった空気感を、
自分なりの考えで、それぞれ反映しているのだと思います。

それってやっぱり人間性や感覚的なものなのなぁとも思います。

私も、趣味ながら
こういった写真を撮っていけるようになりたいものです。

色々と話が長くなりましたが、
今回、非常にいい買い物をしました。

興味のある方はぜひぜひ。

ではでは。

4.11.2015

音と香りを楽しむ時間

普段平日は朝から夜遅くまで働いています。
なので、なかなか珈琲を淹れることができません。
だからこそ休日は珈琲を淹れるという時間を楽しんでいます。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

珈琲のことは正直あまり詳しくはありません。
でも珈琲は好きです。

味はもちろんのことですが、
珈琲を飲んでいる空間、そしてその時間が何よりも好きです。
私の中で最高の贅沢でもあり、くつろぎの時間でもあるのかなと。

だからこそ、珈琲を淹れる時間は私の中で特別なもの。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

珈琲を淹れはじめたときに広がる香り。
そして、お湯を注ぐときに聞こえる音。

この何とも形容しがたい感覚が、
私をより一層贅沢な気分へと変えさせてくれます。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

珈琲を淹れ終わったら、余った分は冷蔵庫へ。
それを後日アイスコーヒーにして飲む。
この繰り返し。

何かをはじめるときは、まず珈琲。
大事な時間です。

ではでは。

スケッチはMOLESKINEで

デザインの業務に就いて、ちょうど6年の月日が経ちました。
今回はスケッチブックのお話。

学生時代はコピックを使う関係もあり、
スケッチは常にtoolsのものを使用していましたが、
働き始めてからはずっと、「MOLESKINE(モレスキン)」を使っています。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

私の使っているモレスキンは
w90×h140mmのソフトカバー無地仕様。

初めてモレスキンを触ったとき、
紙の質感に驚きました。

柔らかくやさしい。そんな印象でした。
実際にインクをのせてみると、描き心地も良好。

そして何と言っても、このソフトカバー。
とても柔らかく、ページが開きやすい。


         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

紙面全体に邪魔な者が何一つ無く、
ノートの隅々までストレス無く描けてしまう。
これは毎日何かを描く人にとっては本当に大事なところ。

最近はノートのサイズを大きめのものに変えようかと考えていますが、
モレスキン自体を変えることはまず無さそうです。

いつかはモレスキンの仕事もしてみたいな。

ではでは。

レモンジーナ

オランジーナの新しいフレーバーが先日発売されました。
広告もかなりの量見かけていたので、
さっそく飲んでみました。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

すっきりとしたレモンの酸っぱさに、ほどよい微炭酸。
これは美味しい。
個人的にはオランジーナよりも美味しい。

レモンジーナは、シトロネードと呼ばれる
果実の飲み物をモチーフにして作られた飲み物とのこと。

そのシトロネードというものも、ぜひ飲んでみたいものです。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

オランジーナ自体は、日本で2012年から発売されているので、
新しいフレーバーが出るまでに3年経ったということになります。
これは、最近の日本では結構珍しいことですね。

最近の日本は少し売れると、すぐに期間限定で
別のフレーバーを出したりしている印象です。

オランジーナの青色の印象がかなり強かった分、
緑の色味の新しいフレーバーを見ると、少しワクワクした気持ちになります。


広告も新しい色味感だったり、
登場感があり、個人的には好きです。
新しいフレーバーの発売までに、時間を置いた商品の強みですね。

今はコンビニ等で売り切れが多いそうですが、
少し落ち着いて、コンビニでも買えるようになれば、
私の日々の飲み物ローテーションに加わりそうです。

みなさんもぜひぜひ。

ではでは。

4.09.2015

2015年1本目のブローニー

今年も早3ヶ月の月日が経ちましたが、
やっと今年1本目のブローニーフィルムが撮り終えましたので、
写真を何点かご紹介。

          PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA400

まず上の写真は、以前の投稿「成田の旅 vol.3」でご紹介した
東成田駅連絡通路での1枚。
昨年末の写真なので、現像までに大分時間がかかってしまいました。

続いては、同じく「成田の旅 vol.4」でご紹介した
海に浮かぶ電柱。


          PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA400

この2枚の写真は、正直デジタル一眼より
フィルムでの仕上がりの方が断然綺麗。

これだけ晴れた日に太陽を撮っても、
フレアが全く写っていないことには正直驚き。
Rolleiflexの完成度を物語っていますね。

色味の階調も非常に滑らかで、
すっきりとした空の青みが一層に美しく感じる。

最後は、直近に撮影した
中目黒の桜並木。


          PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA400

こちらも綺麗に仕上がりました。
中目黒の桜並木は会社に行く前に、
カメラを2台持って朝から撮影。

今年は、桜のピーク時の休日が、
あまり天気も良くなかったので、平日に行きました。
結果的には非常に良い天気の中、撮影をすることができ、
個人的には大満足。

さて、1年の始まりからブローニー1本撮るのに3ヶ月もかかってしまいました。
しかし今年は、最低10本は撮っていきたいと思います。
もちろん、わざわざ目標にするような事柄ではなのですが。。

ではでは。

4.05.2015

フィルム撮影 浅草にて

先日、Rollei35を持って
浅草に写真を撮りにいって参りました。


          PHOTO : Rollei35 / Kodak GOLD 200

浅草に行くときは大体、
浅草からスカイツリーに向かうルート。
その間で気になった路地や小道を歩いて回ります。


          PHOTO : Rollei35 / Kodak GOLD 200

浅草はいろんな被写体があり、
個人的には非常に好きな町です。
行くたびに毎回毎回違った一面が見れる気がします。

そんな浅草の中でも、
私の一番好きな場所はこちら。

          PHOTO : Rollei35 / Kodak GOLD 200

アサヒビールのビルからちょこんと見える、
このオブジェ?的なもの。
青空と相まって、不思議な空間を演出してくれます。
空が映り込む、鏡面のビルもまた魅力的。

そして最後はやっぱりスカイツリー。

          PHOTO : Rollei35 / Kodak GOLD 200

今回掲載した写真を見て、
もしかしたら気づいた人もいるかもしれませんが、
私なりに写真のテイストを変えています。
いつものハイコントラストにアンダーな雰囲気ではなく、
ローコントラストに優しい印象を目指して撮影をしました。
露出も、普段は「-1」くらいで撮っていましたが、
今回は「+1」〜「+2」程度で撮影。

また、今回はいつもとは違うカメラ屋さんに現像をお願いしました。
今回現像を出したのは、「ポパイカメラ」
ポパイカメラでは、仕上がりの具合を色々と注文することができ、
今回は「明るめ」の「やわらかめ」で注文。

出来上がった、仕上がりの違いには驚愕。
今まで撮っていたものとは全く印象が変わっていました。
使っているカメラが違うんではないかと思うくらい。

この仕上がりを見て、
正直ポパイカメラ以外で現像が出せなくなってしまいました。

また一段とフィルムの魅力にはまってしまいそうです。

ではでは。

4.03.2015

箱根旅館の本館

先日箱根に旅行に行って参りました。
泊まった旅館は本館のとなりにある別館。本館は改装中とのこと。

となれば、ちょこっと見に行ってみるしかない。
ということで、ちょこっとだけ改装中の旅館を撮影しちゃいました。

まずは、改装中の本館へと繋がる渡り廊下。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

渡り廊下を超えると、
ライトは、非常口のライトのみで自然光のみが入る明るさ。

ただ、不気味さというよりは静寂な雰囲気であった。

早速、ちょこっと部屋のドアを開けてみる。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

なかなかの雰囲気。

このブログを立ち上げてから、物撮りをするようになって、
自然光の凄さが身に染みて分かるようになった。

この部屋も、自然光の優しい光が本当に美しかった。

続いては、先ほどより少し大きめの部屋。


         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

本当に美しい光の数々。
障子との兼ね合いも美しい。

個人的に常に気にかけている
ライブ感や空気感が今回の写真では少し出せたかなと思っております。

まさか観光目的で行った箱根で、このような場所に出会えるとは。

久々に廃墟にも行きたくもなりました。

ではでは。