場所は、タイトルにもある通りスペイン。
PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2
新婚旅行の定番といえば、リゾートが多いかと思いますが、
嫁さんとの話し合いの末、リゾートは最初から考慮しませんでした。
というのも、リゾートは割と近場にもあり
まったりとすることを目的としてあるため、今行かなくてもいつでもいけるということ。
それこそ子どもがいても行けなくは無いという判断のもと、
二人だけで行くなら、今しか行けないところの方が良いだろうということで、
欧米に絞って考えました。
とはいえ、少しはまったりと過ごしたい気持ちもあります。
そんな折りに、世界一周旅行経験者である嫁さんの友人FUJIに相談を持ちかけました。
すると、今まで行った国の中で一番良かったのはスペインとアメリカとのこと。
そこから、スペイン・アメリカを中心に様々な国を2人で調べました。
バルセロナから飛行機で1時間ほどの場所に位置する地中海にある小さな島。
画像検索で写真などを見てみるとなかなかのリゾート感。
綺麗な海に対し、美しき白い町が並び
まるでギリシャのサントリーニ島の様な景色。
これは行ってみたい。
と、お互いに意見が一致し、
世界遺産あり、リゾートあり、ショッピングあり、美しい景色あり
といった、何でも揃うかのようなスペインに決定しました。
期間は5泊7日。
とはいえ、スペインに到着日は夜であるため、
実質は丸々4日間の旅。
飛行機の都合もあり、イビサ島3日間、バルセロナ1日という
非常に変則的な旅行になりました。
前段が長くなりましたが、
早速旅行の話に参りましょう。
まず、成田発のオランダ航空KLMに乗ります。
時刻は日本時間で午前11:30、ここからまずオランダへ向かいます。
私も知らなかったのですが、スペインには直行便がありません。
なので、その都度どこかの国を経由しスペインへ向かうことになります。
PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2
オランダまで12時間ほどで着き、日本時間だと時刻は23:30。
ここで乗り継ぎの都合上、アムステルダムで5時間もの時間を過ごすになります。
日本時間のままでいくと、23:30〜翌4:30まで空港にいることになります。
これはものすごくしんどかった。
現地では19:00ほどの時間で、
周りの外国人は皆ビールを飲んでわいわいやっている中、
私は、体内時計が夜中ということもあり、身体が冷えきり震える始末。
ちなみにコートを着て震える私を横目に、
夜勤慣れしている嫁さんは長袖一枚で余裕の表情。
暗黒の5時間を空港で過ごし、
今度はアムステルダムからバルセロナを目指します。
今度は2時間ほどの気楽なフライト。
疲れながらも無事バルセロナに着き、
空港からは送迎の車に乗りホテルに無事到着。
この時点で日本時間で出発から翌日の7:00。
現地スペインは8時間の-時差なので、前日の23:00。
移動日の1日が終わり、眠りにつきます。
翌朝、実質私たちの初日が始まりました。
午前中に再びバルセロナ空港へ向かい、イビサ島へ向かいます。
PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2
1時間もかからないほどのフライトで
お昼前にはイビサ島に到着。
バルセロナの時と同じく、空港からは車で送迎。
送迎してくれる方は、もちろん現地の方。
ボブっぽい顔をしていたので、仮にボブと名付けよう。
(ボブっぽいはあくまで私個人の感覚です。)
ボブは会うや否や、握手を求めきて非常に好印象な感じ。
車では陽気な音楽をかけ、人の良さそうな感じ。
とはいえ、私たちは英語すらまともに話せないがため、
車内は日本語のみが行き交います。
もちろんボブは日本語が話せないため、車内では無言。
もちろんボブは日本語が話せないため、車内では無言。
20分ほどでホテルに着き、
現地の気温は22℃と表記されていましたが、
日差しが非常に強く、体感温度は26〜28℃くらいに感じ、
半袖でも十分な感じ。
すぐさま出かける支度を済ませ、
まずはホテルを散策。
PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2
ホテルにはプールも付いていて、
外人は余裕の水着姿。
ほどほどにホテルを見回り、
早速白い町並みのあるイビサ市内を観光するため、
歩きで市内中心街へと向かいます。
PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2
写真を見ても分かるかと思いますが、
リゾート感たっぷりの景色。
わくわくしながらも10分ほどで市内中心街に到着。
次回は市内観光をメインとした話になります。
乞うご期待。