立石駅の商店街に行って参りました。
このSHAREBOOK（シャレブック）でも商店街をいくつか紹介してきましたが、
私自身が商店街にハマっているわけではなく、
いつも写真を一緒に撮りにいくTAKEが生粋の商店街好きなのです。
ということで、今回もTAKE推薦の商店街へ行ってきました。
立石駅に着き、駅の階段を下りるとすぐ目の前に商店街が姿を現します。
朝早くに行ったこともあり、
まだお店も開いていませんでした。
活気前の静けさといったところでしょうか。
上のような、50mほどの商店街が2本ほどあり、
それぞれ枝分かれしています。
毎度ながら好きな景色ですが、
商店街の一番好きなところは天井。
天井から差し込む光が個人的に好きです。
商店街はこのプラダンの天井が無いと個人的には雰囲気が出ないと思っています。
まぁ、特になんの根拠もありませんが。
少し細い道を抜けると、
人がすれ違うにはギリギリほどの通路もあります。
こういった脇道を探せるところもまた、楽しいところ。
商店街を背にし、
今度は駅とは反対側の方へと歩き出します。
ちょっとした脇道（住宅街？）の方へ歩き出すと、
我々にお出迎えが・・
10匹ほどのネコがどんどん脇から出てきて、私たちを迎え入れてくれました。
野良ネコのようですが、近くの住民の方が餌をあげているようで、
この辺に居座っているようです。
とはいえ、どのネコも非常に警戒心が強く、
フィルムでのマニュアルフォーカス撮影の私は、
ピントをあわせるのに非常に苦労しました。
そこからは、あまりめぼしいものが見当たらず、立石駅での撮影は終了。
時間にしてわずか90分ほどでしたが、個人的にはボリューム満点の場所でした。
とはいえ、時間がまだまだお昼くらいだったので、
立石駅から、今度は柴又駅へと移動します。
柴又駅をチョイスしたのも友人TAKE。
あなたはどんだけ、写真スポットを知っているんだ・・。
毎度ながら驚かされます。
柴又駅へ移動する前に、遅れてやってきたSOとも合流をし、
今度は3人で向かいます。
たまたま「寅さんの日」という日だったらしく、人も多く
商店街は大盛況。
ここではのんびりと散歩をしながら、この景色を堪能しました。
途中、駄菓子屋のようなとことで、
人生初のピンボールにも挑戦。
これは楽しい。
今ではもう見ることもままならないピンボール。
玉をはじいて、レバーで跳ね返す。
簡単な構造ながらも良くできている仕組みで、
初めてでも単純明快でとても楽しかった。
私の時代では、カービーのピンボール以来の感覚でした。
柴又駅を見終え、特に意味もなく一駅分だけ散歩がてらに歩き、
次第に日が暮れ、この日の撮影は終了。
久々の商店街でしたが、
やはり楽しい日となりました。
本当はもっと、いい景色がたくさんあったのですが、
私が久々のフィルム撮影ということもあり、
ピンのあまい写真が多く、多くの写真を載せることができませんでした。
相も変わらず、自分の技術の無さに嘆く結果となってしまった。
ではでは。
