GW第三弾は、岳南鉄道の旅。
今回の旅は友人が以前から行きたかった場所ということで、
同行させてもらう形で行って参りました。
PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160
岳南鉄道とは、静岡県富士市にある
片道21分という短い区間を走っている線路です。
電車の本数も20分に1本程度で、電車も2両という可愛らしい電車。
岳南鉄道沿いの駅は、ドラマ等でもよく使われるスポットみたいです。
私は、この田舎町の雰囲気が気に入り行ってみたいと思ったのですが、
カメラマニアの中では、「工場地帯を通る電車」として
語られているそうです。
PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160
上の写真は岳南原田駅から比奈駅方面を向いて撮った写真。
先に工場地帯がありますよね。
ここを電車がくぐっていきます。
くぐるところを写真に収めることはできませんでしたが、
ある意味アトラクションのような感覚で、
思わず「おぉー」と言ってしまいました。
PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160
工場地帯をくぐり、岳南原田駅から比奈駅へ向かいます。
GW半ばで、混雑を予想していたのですが、
電車内はガラガラ。
車内は雰囲気もあり、とても素敵な空間でした。
PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160
比奈駅は、非常な簡素で無機質な印象の場所でした。
ただこれも私にとっては新鮮な場所。
駅、線路、ホームとのそれぞれの距離感が非常に近く、
隔たりも一切ありません。
見慣れない景色だからこそ新鮮で、どこか親近感もわく雰囲気。
PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160
基本的に駅はどれも無人駅。
どの駅も、駅の中にベンチがある程度で、
あとは地元ならではのポスターが掲示板に貼られているだけでした。
ただそれもどこか趣があり、
この街の生活感や人柄を感じるには十分なものでした。
比奈駅を出て、そこからいくつかの駅に降りましたが、
一度、終点である岳南江尾駅に向かうことにしました。
岳南江尾駅に着くと、
私がかねてから見てみたかった景色に出会うことができました。
PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160
いきいきとした新緑が映える、
美しき茶畑。
大体の植物は緑色をしていることに対し、
茶葉は少し黄色みの強い黄緑色。
この色味が凄く好きで、一度は見てみたいと思っていました。
視界一面に広がる茶畑は本当に美しかった。
そこから、吉原駅へと戻り
ちょうど夕日に近い時間帯に。
PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160
撮影はここで終了。
今回の旅は、色々と思っていた景色とは違う面が多々ありましたが、
結果的に仕上がった写真を見ると、良い旅だったなと思います。
次回はもっとゆっくりと写真を撮りにいきたいと思います。
ではでは。
5.31.2015
5.28.2015
THANK YOU 2000 ACCESS!!
おかげさまで、SHARE BOOK(シャレブック)が
2000アクセスを達成いたしました。
いつもありがとうございます。
実は2000アクセスは少し前に超えていたのですが、
このグラフィックを作る時間があまりなく、
少しずつ進めていたら、割と時間がかかってしまいました。
気がつけば、このブログを始めてから半年ほどの月日が流れました。
立ち上げた当初はアクセス数も本当に少なかったのですが、
今では当初の3倍近くアクセスが増えました。
特になぜか最近アクセス数が急増し、
私としても嬉しい限りです。
(とはいえ、まだまだ微々たる数字ですが。)
ただ、ブログのアクセス数を意識して投稿しているわけではないので、
これからも変わらずの投稿をしていこうと思います。
引き続き見ていただけると幸いです。
ではでは。
2000アクセスを達成いたしました。
いつもありがとうございます。
このグラフィックを作る時間があまりなく、
少しずつ進めていたら、割と時間がかかってしまいました。
気がつけば、このブログを始めてから半年ほどの月日が流れました。
立ち上げた当初はアクセス数も本当に少なかったのですが、
今では当初の3倍近くアクセスが増えました。
特になぜか最近アクセス数が急増し、
私としても嬉しい限りです。
(とはいえ、まだまだ微々たる数字ですが。)
ただ、ブログのアクセス数を意識して投稿しているわけではないので、
これからも変わらずの投稿をしていこうと思います。
引き続き見ていただけると幸いです。
ではでは。
5.26.2015
くりはま花の国
遅くなりましたが、GW第二弾は「くりはま花の国」に行って参りました。
今回も前回同様、RTS2での撮影。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
くりはま花の国は名前の通り、花がたくさん咲いている庭園。
花は季節ごとに植え替えられ、
GWのこの時期はポピーがたくさん咲いていました。
普段あまり花を撮ることが無いので、
色々と楽しむことができました。
とはいえ、ここに行った一番の理由は花ではなく、
こちらになります。
鯉のぼり。
大自然にあるたくさんの鯉のぼりは、
以前から撮ってみたかった被写体のひとつ。
風も程よく吹いていて、爽快感のある気持ちのよい景色でした。
なかなかこういった構図で写真が撮れるとこはありませんからね。
気持ちよく空を泳ぐ鯉の姿は本当に美しかった。
空が映える美しい鯉の姿、
前回の投稿でも言いましたが、昔の人は本当に凄い。
自然の風のチカラだけで、こんなにも人の気持ちを明るくさせるくれるなんて。
最近では、鯉のぼりを見かけることもあまり無くなりましたが、
それでも、たまに見かけるととても幸せな気持ちになります。
ある意味四葉のクローバーを見つけたときのような感覚。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
このくりはま花の国は、ポピーのあるひらけた場所から、
坂をのぼり、森の向こう側まで歩くことができます。
途中には売店や食事ができるスペースがあったり、
子ども遊べる遊具広場的なところもあり、家族連れで賑わっていました。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
端から端までは、歩くと20〜30分程度。
坂もあるので結構疲れます。
ただ園内に観覧用のバス(有料)も通っていますので、
端まで行ったら、バスで戻ってくることを勧めます。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
天気も気候も最高で、非常に気持ちのよい一日でした。
また来年も来たいと思います。
ではでは。
今回も前回同様、RTS2での撮影。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
くりはま花の国は名前の通り、花がたくさん咲いている庭園。
花は季節ごとに植え替えられ、
GWのこの時期はポピーがたくさん咲いていました。
普段あまり花を撮ることが無いので、
色々と楽しむことができました。
とはいえ、ここに行った一番の理由は花ではなく、
こちらになります。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
鯉のぼり。
大自然にあるたくさんの鯉のぼりは、
以前から撮ってみたかった被写体のひとつ。
風も程よく吹いていて、爽快感のある気持ちのよい景色でした。
なかなかこういった構図で写真が撮れるとこはありませんからね。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
空が映える美しい鯉の姿、
前回の投稿でも言いましたが、昔の人は本当に凄い。
自然の風のチカラだけで、こんなにも人の気持ちを明るくさせるくれるなんて。
最近では、鯉のぼりを見かけることもあまり無くなりましたが、
それでも、たまに見かけるととても幸せな気持ちになります。
ある意味四葉のクローバーを見つけたときのような感覚。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
このくりはま花の国は、ポピーのあるひらけた場所から、
坂をのぼり、森の向こう側まで歩くことができます。
途中には売店や食事ができるスペースがあったり、
子ども遊べる遊具広場的なところもあり、家族連れで賑わっていました。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
端から端までは、歩くと20〜30分程度。
坂もあるので結構疲れます。
ただ園内に観覧用のバス(有料)も通っていますので、
端まで行ったら、バスで戻ってくることを勧めます。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
天気も気候も最高で、非常に気持ちのよい一日でした。
また来年も来たいと思います。
ではでは。
5.17.2015
旧朝倉邸 by RTSⅡ
GW初日に言って参りました「旧朝倉邸」。
ちなみに、今回も前回に引き続きRTSⅡでの撮影になります。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
旧朝倉邸は代官山駅から、徒歩5分ほどのところにあり
観覧料は100円になります。
休日に行きましたが、ほとんど人はいませんでした。
何人か年配の方々がいましたが。
なので、撮影も思いっきりできました。
では早速室内の写真をご覧あれ。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
先日にも古民家の「岡本民家園」に行きましたが、
時代も違えば雰囲気もがらりと変わりますね。
岡本民家園の時は、かなり古い時代の建物だったので、
何となくの生活感、それも歴史の教科書で観たことのあるような感じで、
雰囲気でしか掴めませんでしたが、
今回の旧朝倉邸に関しては、建てられたのが大正初期ということもあり、
人の生活を分かりやすく感じることができました。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
半透明のガラスと透明のガラスとの比率もとにかく素敵です。
今でこそガラスの強度の部分の技術が発達し、
窓ガラスに格子状の組み合わせはなくなりました。
昔の人は技術が発達していない分、
知識でカバーしていたのだと気づかされます。
本当に昔の人は頭がいいですね。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
ほとんどが直線と垂直で組み合わされる中、
写真のような曲線が入ってくると、はっとした気持ちにさせられます。
ため息がでるほど美しい。
これはもう芸術ですね。
広々とした1階も見終わり、
2階へと上がります。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
こちらは2階の廊下。
木枠のガラス窓も味があり、1階の時とは違った印象。
2階は部屋数も少なく、別の階段から再び1階に戻ります。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
玄関から入り、1階を周り2階を周り、
再び1階に戻ると、また玄関に戻ってくるようなルートになっていました。
全ての部屋を20分程かけてゆっくり見終え、
今度は庭へと出ました。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
庭では緑が生い茂り、
涼しい風が通っていました。
きっと紅葉の時季も美しいんだろうなと思わされたり。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
以前の岡本民家園に引き続き、昔の家巡りにすっかりとハマってしまいました。
前回も今回も思ったことですが、
昔の家は、室内が本当に涼しい。
屋根や木々の生やし方によって、
家の中が涼しくなるような仕組みを作っているのだと思います。
このような建物が、まさか代官山にあるとは。
アクセスも良く、観覧料も安く、人も少ないので、本当におすすめです。
気になった方はぜひぜひ。
ではでは。
5.16.2015
FOR2 CATALOG
半年ほど前に、私の会社の同期に
結婚祝いのプレゼントをいただきました。
それがこちら「FOR2 CATALOG」。
中には本と、チケットが入っていました。
これが何かと言うと、
様々な体験ができるギフトチケットだったのです。
カタログの中には、600を超えるたくさんの体験コースが載っていました。
その中から1つを選び、体験ができるというもの。
体験の中には、陶芸体験やガラス体験はもちろんのこと、
カヌーやボルダリング、料理教室や整体といった幅広いジャンルで
たくさんのコースが載っていました。
そんな、夢のようなギフトカタログを、
嫁さんと2人で、ワクワクしながら話し合って決めました。
せっかくいただいた体験ギフトだったので、
結婚記念日に行こう、ということになり先日行った参りました。
PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2
行ってきたのは「レザークラフト体験コース」。
はじめての結婚記念日だったので、
何か残るものを作ろうということになり、
まずモノ作りの体験に絞り込み、
その中でなるべく自分たちの手で作れるものを選んだ結果、
レザークラフトになりました。
このレザークラフトは、
革のカットから始まり、端ののりづけや糸で縫うところまで、
ほとんどの行程を自分で作ることができます。
先生にやってもらった行程は、
最後の金具を付けるところくらい。
PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2
久々にこういったモノ作りをしましたが、
やっぱり楽しいですね。
一生に一度の、1回目の記念日に素敵な思い出ができました。
これも全て同期のおかげです。
私も今度誰かにこのギフトをプレゼントしようかと思います。
身を以ておすすめです。
ではでは。
結婚祝いのプレゼントをいただきました。
それがこちら「FOR2 CATALOG」。
PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2
これが何かと言うと、
様々な体験ができるギフトチケットだったのです。
カタログの中には、600を超えるたくさんの体験コースが載っていました。
その中から1つを選び、体験ができるというもの。
体験の中には、陶芸体験やガラス体験はもちろんのこと、
カヌーやボルダリング、料理教室や整体といった幅広いジャンルで
たくさんのコースが載っていました。
そんな、夢のようなギフトカタログを、
嫁さんと2人で、ワクワクしながら話し合って決めました。
せっかくいただいた体験ギフトだったので、
結婚記念日に行こう、ということになり先日行った参りました。
PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2
行ってきたのは「レザークラフト体験コース」。
はじめての結婚記念日だったので、
何か残るものを作ろうということになり、
まずモノ作りの体験に絞り込み、
その中でなるべく自分たちの手で作れるものを選んだ結果、
レザークラフトになりました。
このレザークラフトは、
革のカットから始まり、端ののりづけや糸で縫うところまで、
ほとんどの行程を自分で作ることができます。
先生にやってもらった行程は、
最後の金具を付けるところくらい。
PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2
久々にこういったモノ作りをしましたが、
やっぱり楽しいですね。
一生に一度の、1回目の記念日に素敵な思い出ができました。
これも全て同期のおかげです。
私も今度誰かにこのギフトをプレゼントしようかと思います。
身を以ておすすめです。
ではでは。
5.10.2015
RTSⅡの1本目
先日、大倉山にある公園まで
軽く写真を撮りに行ってきました。
カメラはもちろん、新人のRTSⅡで。
PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2
テスト撮影もかねて、
このレンズの特徴を掴むよう、色々と絞りを変えたりしながらの撮影しました。
では早速みていただきましょう。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
仕上がったのを見てみて、
思ったよりシャープな印象でした。
日差しが非常に強い日だったので、解放で撮らなかったのもありますが、
私の思っていたイメージよりはパキっとした仕上がりでした。
きっとこのレンズを好んで使う人の大半は、
解放を使っているのでしょうね。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
上のチューリップの写真はF2で撮りました。
このボケ感とやわらかさが私の思い描いていたイメージでした。
自然で非常に綺麗なボケ。
今回現像した中で、一番気に入った写真になりました。
こうやって色々試しながら写真を撮っていくと、
1本のフィルムで、そのレンズの特徴が大体掴めてきますね。
あと1.2本写真を撮れば、細かいところまで特徴を理解し、
このレンズを私好みに使いこなせそうです。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
長い時間をかけ、私好みのカメラを探し求めた甲斐がありました。
これからは、このRTSⅡがフィルムのメインカメラとなりそうです。
今までRollei35とRolleiflexという
シャッター速度に弱い機種を使っていたのもあり、
このRTSⅡは2000までいけるのは本当に心強いです。
絞り優先があるのも、かなり快適で
シャッターへのフットワークを非常に軽くしてくれます。
ちなみに、RTSⅡの2本目はもう既に撮り終えています。
というか3本目ももうすぐ撮り終えます。
Rolleiflexも3本ほど撮り終え、KLASSEも1本撮り終えています。
写真ばっかり撮りに行ってしまって、
なかなか現像に持って行けていない現状です。
また、現像が上がり次第アップしていくので、
これからはフィルムカメラ4台の写真に乞うご期待。
ではでは。
軽く写真を撮りに行ってきました。
カメラはもちろん、新人のRTSⅡで。
PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2
テスト撮影もかねて、
このレンズの特徴を掴むよう、色々と絞りを変えたりしながらの撮影しました。
では早速みていただきましょう。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
仕上がったのを見てみて、
思ったよりシャープな印象でした。
日差しが非常に強い日だったので、解放で撮らなかったのもありますが、
私の思っていたイメージよりはパキっとした仕上がりでした。
きっとこのレンズを好んで使う人の大半は、
解放を使っているのでしょうね。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
上のチューリップの写真はF2で撮りました。
このボケ感とやわらかさが私の思い描いていたイメージでした。
自然で非常に綺麗なボケ。
今回現像した中で、一番気に入った写真になりました。
こうやって色々試しながら写真を撮っていくと、
1本のフィルムで、そのレンズの特徴が大体掴めてきますね。
あと1.2本写真を撮れば、細かいところまで特徴を理解し、
このレンズを私好みに使いこなせそうです。
PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200
長い時間をかけ、私好みのカメラを探し求めた甲斐がありました。
これからは、このRTSⅡがフィルムのメインカメラとなりそうです。
今までRollei35とRolleiflexという
シャッター速度に弱い機種を使っていたのもあり、
このRTSⅡは2000までいけるのは本当に心強いです。
絞り優先があるのも、かなり快適で
シャッターへのフットワークを非常に軽くしてくれます。
ちなみに、RTSⅡの2本目はもう既に撮り終えています。
というか3本目ももうすぐ撮り終えます。
Rolleiflexも3本ほど撮り終え、KLASSEも1本撮り終えています。
写真ばっかり撮りに行ってしまって、
なかなか現像に持って行けていない現状です。
また、現像が上がり次第アップしていくので、
これからはフィルムカメラ4台の写真に乞うご期待。
ではでは。
5.09.2015
岡本公園民家園 by Rollei35
すっかり忘れていましたが、
以前投稿した「岡本公園民家園」を、
Rollei35でも撮影をしていたので、ご紹介しておきます。
PHOTO : Rollei35 / Kodak GOLD 200
Rolleiflexでは画角が足らず撮れなかった1枚。
まぁRollei35でも入りきれていませんが。
では早速、室内の写真もご紹介。
PHOTO : Rollei35 / Kodak GOLD 200
Rolleiflexに比べ、かなりパキっと映っている印象。
これはこれで、個人的に好きな写りでもあります。
でもやはり、空気感という意味ではRolleiflexのほうがありますかね。
室内ということもあり、どちらも解放で撮影していますが、
基本的には露出があまり足らなかったので、35ではこれしか撮りませんでした。
せっかくなので、
現像したフィルムに映っていた他の写真も何点かご紹介します。
PHOTO : Rollei35 / Kodak GOLD 200
上の写真は、箱根のお惣菜屋さんの前での1枚。
なんとなく、引き戸の雰囲気が素敵だったので撮ってみました。
続いては、以前の投稿「2015年1本目のブローニー」でもご紹介した、
中目黒の桜の写真をRollei35での撮影でご紹介。
PHOTO : Rollei35 / Kodak GOLD 200
1枚目に関しては、ピントがかなり甘い感じになってしまいました。
もうRollei35を使いだして、2.3年経ちますが
未だに目視でのピント合わせに慣れることができません。
特に今回のような寄りの撮影のときは、ピントがシビアなだけに
なかなかうまくいきませんね。
私の距離感の把握能力が乏しいのでしょうか。
簡単でもあり、難しいカメラです。
まぁだからこそ使いがいのあるカメラでもあるのですが。
ではでは。
以前投稿した「岡本公園民家園」を、
Rollei35でも撮影をしていたので、ご紹介しておきます。
PHOTO : Rollei35 / Kodak GOLD 200
Rolleiflexでは画角が足らず撮れなかった1枚。
まぁRollei35でも入りきれていませんが。
では早速、室内の写真もご紹介。
PHOTO : Rollei35 / Kodak GOLD 200
Rolleiflexに比べ、かなりパキっと映っている印象。
これはこれで、個人的に好きな写りでもあります。
でもやはり、空気感という意味ではRolleiflexのほうがありますかね。
室内ということもあり、どちらも解放で撮影していますが、
基本的には露出があまり足らなかったので、35ではこれしか撮りませんでした。
せっかくなので、
現像したフィルムに映っていた他の写真も何点かご紹介します。
PHOTO : Rollei35 / Kodak GOLD 200
上の写真は、箱根のお惣菜屋さんの前での1枚。
なんとなく、引き戸の雰囲気が素敵だったので撮ってみました。
続いては、以前の投稿「2015年1本目のブローニー」でもご紹介した、
中目黒の桜の写真をRollei35での撮影でご紹介。
PHOTO : Rollei35 / Kodak GOLD 200
1枚目に関しては、ピントがかなり甘い感じになってしまいました。
もうRollei35を使いだして、2.3年経ちますが
未だに目視でのピント合わせに慣れることができません。
特に今回のような寄りの撮影のときは、ピントがシビアなだけに
なかなかうまくいきませんね。
私の距離感の把握能力が乏しいのでしょうか。
簡単でもあり、難しいカメラです。
まぁだからこそ使いがいのあるカメラでもあるのですが。
ではでは。
5.06.2015
CONTAX RTSⅡ
先日、またまたカメラを購入しました。
それがこちら「CONTAX RTSⅡ」。
1年間、フィルムカメラの様々な本を読みあさり、
毎週にも渡り、何十店舗ものカメラ屋を周り、
やっと決断したカメラ「CONTAX RTSⅡ」。
まずこのカメラの決め手はレンズにあります。
色々なカメラやレンズを見ていくにつれ、
私の中での最高峰のレンズは「Carl Zeiss」の「Planar」であることが分かりました。
とにかくカールツァイスのレンズのボケは美しいと思っていました。
そのツァイスレンズの中でもプラナーのレンズは、
テッサーや他のレンズと比べても描写が非常に柔らかく、
私の求める描写に限りなく近いものでした。
その中でも、私の中で特に際立っていたのが、
今回購入したレンズ、「Carl Zeiss Planar T* 1.4/50」でした。
それがこちら「CONTAX RTSⅡ」。
PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2
1年間、フィルムカメラの様々な本を読みあさり、
毎週にも渡り、何十店舗ものカメラ屋を周り、
やっと決断したカメラ「CONTAX RTSⅡ」。
まずこのカメラの決め手はレンズにあります。
色々なカメラやレンズを見ていくにつれ、
私の中での最高峰のレンズは「Carl Zeiss」の「Planar」であることが分かりました。
とにかくカールツァイスのレンズのボケは美しいと思っていました。
そのツァイスレンズの中でもプラナーのレンズは、
テッサーや他のレンズと比べても描写が非常に柔らかく、
私の求める描写に限りなく近いものでした。
その中でも、私の中で特に際立っていたのが、
今回購入したレンズ、「Carl Zeiss Planar T* 1.4/50」でした。
PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2
ツァイスのプラナー特有の柔らかい描写はもちろんのこと、
何とも形容しがたい独特な空気感に私は強く引かれました。
この辺の表現は、口では説明しづらいので、
後々の私の作例でじっくりと観て感じ取っていただければと思います。
ちなみに、ツァイスのレンズでよく見かける「T*」という文字。
ティースターと読むのですが、
これはツァイス独自のコーティング技術の証明になります。
このティースターコーティングをレンズに施すことによって、
レンズの透過性を高め、レンズの写りこみを軽減する効果があります。
透過性を高めることによって、
フレアが少なく、コントラストや諧調豊かな描写を映し出すことを実現。
それをティースターという文字によって、
ツァイスの誇りと自信を表しています。
PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2
このレンズは、独特な表現をするレンズと言われ、
好き嫌いも別れるそうですが、
「標準レンズの帝王」と評されるほどのレンズでもあります。
そんな色々な情報も重なり、
このレンズを購入しました。
カメラ本体に関しては、シャッター速度が2000以上あるものであれば
個人的には良かったので、あとは重さやシャッター音のフィーリングの末、
RTSⅡを購入しました。
ただRTSⅡに関しては、故障が非常に多い機種だそうなので、
少々不安もありますが。
ちなみに、このカメラを購入するまでに1年かかったと
冒頭でもお話ししましたが、この1年が何だったのか。
そう、以前投稿した「9年連れ添った相棒MINI」に繋がります。
MINIで手に入れた微々たるお金。
そのお金は必ず何か別のモノに変えたいと思っていました。
なので、今では私のMINIは形を変え、RTSⅡになりました。
MINIの時同様に、大切に大切に扱っていきたいと思います。
ではでは。
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