1.13.2015

フィルムカメラの旅 赤羽編 vol.2

時間が空きましたが、
Rolleiflexの現像が仕上がりましたので、写真を掲載しますね。


        PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA400

久々の二眼撮影でしたが、
仕上がりを見ると、やっぱり6×6はいいなぁ〜って思います。

ちなみに上の2枚の写真は赤羽駅周辺での撮影。

        PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA400

こちらは駅から少し離れた住宅街。

何気ない写真だが、二眼はファンダーに映る画が左右逆なので、
水平に撮るのがすごく難しかった。
(慎重に撮ったのだが、やはり少し傾いている・・)

この辺はやはり経験不足なのだろう。

続いては赤羽に行った理由でもある、とある商店街。


        PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA400

もう少し早く着いていれば、日が差した画が撮れたんですが、
着いたときには既に全部日陰になっていました。残念。


今回、Rollei35とRolleiflexのフィルム2機を持って行き、
2機で30枚ほどの写真を撮りました。

普段であれば、100枚近く撮っているであろう状況で30枚。

デジタルの時と違い1枚の重みが本当に重く、
その分、いつも以上に真剣に被写体と向き合いました。

カメラを構えてからシャッターを切るまでの時間も、
普段の5倍くらいは時間がかかりました。


「あぁ。これが写真を撮るってことなんだな。」


デジタルが主体になりつつある現代社会の中で、
まんまと気付かぬうちに飲まれていた自分。

はっと気付かされました。

そしてまた一つフィルムカメラの魅力、
そしてアナログの凄さを痛感させられました。
良き一日でした。


ではでは。