『成田から』ではなく『成田へ』です。
今回持っていったカメラはこちら。
EOS 6DとRollei flexの2機。
基本的に、『これが撮りたい』と目的とする被写体があるときは
この2機を持ち歩くことが多いです。
では、話は戻ってなぜ『成田』なのか。
それは成田空港が常に、私たちの通過地点であることが多いから。
だから『あえて』成田をじっくりと撮る。
最初は成田に向かう道中でも、
気になるところがあれば、その場で撮ったりもする予定だったが、
天気は雨。
となれば、成田へ直行ということになる。
そんなこんなで、成田へ向かう。
成田へ着き、まずは第2ターミナルへ。
しかし、待ち受けていたものは私たちの想像とは違っていた。
そう、悪い意味で。
(あれ、もっとこう・・未来的な感じじゃないの?)
お互い口には出さなかったが、2人ともそう思っていた。
何を撮っていいか分からず、
とりあえず歩き出す。
歩いても歩いても未来的な情景に出会うことは無く、ただただ落胆。
成田で撮影=盲点
だと思っていただけに、残念度は高かった。
とりあえず何かを残さなくてはと思い、
スローシャッターで人の流れを撮ってみる。
PHOTO : CANON EOS 6D
続いて、わずかな希望を持ち第1ターミナルへ移動。
成田までは車で行きましたが、ターミナル間は無料バスで移動。
飛行機に乗らないのに、まさかのターミナル移動。
淡い期待もって、第1ターミナル到着。
(お!第1の方が良い!)
とは一瞬思いましたが、『まだ』第1の方が良い、レベルなものでした。
なかなか被写体が見つからないので、
地面にカメラを置いたりして遊んでいました。
と言うのも、成田の床はピカピカなのです。
おそらく随時ワックスがけのようなモノをしているのでしょう。
PHOTO : CANON EOS 6D
ちょっと変わった加工をしたら、
より雰囲気も出て、床の綺麗さも際立ちました。
成田空港の撮影もこの辺で終わり、
ここから東成田駅へと移動。
実は成田空港に行ったもうひとつの理由が
空港から少し離れた、東成田駅にあります。
それはまた次回。
乞うご期待。
ではでは。