ポートレートは普段撮らないので、あまり興味も無かったのですが、
私の中で衝撃が走ったので購入をした次第。
それがこちら。今回のタイトルにもある「ハルとミナ」。
PHOTO : CANON EOS 6D
この写真集を出版した、フォトグラファーの濱田英明さんは
子どもの誕生をきっかけに、
カメラを購入し日々の子どもを綴ったブログを始めます。
やがて中判カメラで作品を撮り始め、
本業であるウェブデザイナーとして活動するかたわら、
写真家として独立をし、展示会や写真集を出版し、今に至ります。
濱田英明さんが主に使っているカメラは、
PENTAX 67Ⅱという中判カメラ。
フィルムのフォーマットもその名の通り6×7。
中判というのもありますが、
とにかく綺麗にぼける印象の写りですね。
このぼけ感のやさしさと、
子どもたちの表情や仕草に、はっとさせられました。
この写真集をきっかけに
私もポートレートにも興味が沸いてきました。
これから先、自分にも子どもができたら
子どものその時に見せる、表情や想いを
こうして切り取っていきたいなと思いました。
それがまた、私が写真を撮る意味にもなっていくのかなと。
ではでは。