銀座〜東京のRollei35でのモノクロ撮影の現像ができあがりましたのでご紹介。
ではまず銀座から。
せっかくなのでデジタル一眼との比較もしていきましょう。
PHOTO : Rollei35
PHOTO : CANON EOS 6D
6Dの方はモノクロ加工のみ。
それにしても全然違いますね。
Rollei35の方は陰影が少なく、淡くやさしい印象。
対して60Dは陰影がはっきりしていて、ピントもシャープ。
背景のボケ感はもともと6Dの方がありますが、
それ以上に差を感じます。
ピント部分のシャープさによる違いでしょう。
続いてはこちら。
PHOTO : CANON EOS 6D
こちらも大分違いますね。
まず一番大きな違いは太陽光のフレアでしょうか。
6Dには映っていませんね。
あとは先ほどと同様に、陰影の深さと全体のシャープさですね。
ここからは、Rollei35の写真のみをご紹介。
PHOTO : Rollei35
下の写真はなぜか水平があっていませんね。
こんな凡ミスをするとは。
私もまだまだですね。
続いては東京駅の写真。
PHOTO : Rollei35
今回35mmのカメラでの、初めてのモノクロ撮影。
正直以前は、モノクロ写真はカラー写真をモノクロに変換すればいいと思っていました。
ただ現像して、こうやって見てみると全然違いますね。
ボケ感の美しさ、陰影の濃度のなめらかさ。
全く別物に感じます。
これがモノクロフィルムの凄さ。
モノクロフィルムにハマってしまう輩が多いことにも
今なら頷けます。
今回のモノクロフィルムでの撮影は本当に勉強になりました。
本当にフィルムは奥が深い。
だからこそ面白い。
ではでは。