2.24.2015

eva solo(エヴァソロ)

以前水筒の購入を検討している時に見つけたブランド。

eva solo(エヴァソロ)というデンマークの会社で、
キッチン用品を主に、プロダクトを生み出している。

eva solo(エヴァソロ)

eva solo(エヴァソロ)

気になった水筒はこちら。

eva solo(エヴァソロ)

水がすごい美味しそうにみえる、美しいプロダクト。
素材はもちろんガラス製。

保温性の不安から、その時この水筒の購入は断念。
ただこのブランドの製品はいずれ購入したいなと思っております。

特に、この調味料容器はものすごくそそられる。

eva solo(エヴァソロ)

食卓やキッチンに色味が増え、
良いアクセントになりそう。

それにしても、海外のデザイナーは
本当に曲線の使い方がうまいなと、毎度ながら思う。

日本は直線で形成されるデザインが多いから、
こういった商品を見ると、素直に美しいと思う。
まぁ個人的な好みも、大いにあるかとは思いますが。

ちなみにeva soloの商品は基本的にはネット購入が見つけやすいと思いますが、
たまにセレクト雑貨のお店で扱っていたりもします。

比較的高価格なモノが多いので、
私も簡単には手が出せませんが、いずれ手に入れていきたいと思います。
そのときはまた、感想も含めここに掲載していたいと思います。

ではでは。


2.15.2015

35mmフィルムの整理

最近フィルムでの撮影が多くなってきたので、
今日はフィルムの整理をしました。

フィルム整理
          PHOTO : CANON EOS 6D

デジタルとフィルムの大きな違いは、
フィルムがあるかないか。
何かがあった時、データはちょっとしたことで消えてしまうかもしれませんが、
フィルムはモノとして残っています。
フィルムさえ残っていればいくらでも再生が可能。
だからこそフィルムは大切に保管しておくことが大事だと思います。

ということで、私はフィルムをファイリングして保管しています。
保存しやすく、見つけやすいので。

ファイリングの行程も非常に簡単。
指紋を付けないようにする手袋。
はさみ。
そしてフィルム。

ちなみに、はさみはなるべく切れ味の良いもの。
そして、フィルムカット用のはさみとして使うほうが好ましい。
何か他のものを切ったときに付着した液体や埃が、
フィルムを切った際に、付いてしまっては元も子もありませんからね。

フィルム整理
         PHOTO : CANON EOS 6D

これで、フィルムを1枚1枚に切り離すように切っていきます。
写真と写真の間のスペースがあまり広くないので、
写真を切らないように、慎重にカットしていきます。
これも、慣れてくればサクサク切れるようになります。

あとは、1枚ずつ切ったフィルムをファイリングするだけ。
ファイルは35mm用のものが、ネットでも売っていますし、
大きいところであれば、電気屋とかにも売っています。

フィルム整理
         PHOTO : CANON EOS 6D

ファイリングをすると気持ちも良く、
ネガフィルムも美しく感じます。
何事も整理することは大事。

みなさんも、フィルムは無くさないように、
しっかりと保管しておきましょう。

ではでは。

戸越銀座ー自由が丘ー多摩川へ

先日急遽予定が空いたので、1人で写真を撮りに行きました。
1人で行くのはかなり久しぶりでしたが、
1人は1人で楽しくもあった。

では、早速今回のカメラのご紹介。

EOS 6D
         PHOTO : LUMIX LX5

毎度おなじみの6D。
今回はのんびり撮りたかったので、1機だけにしました。

では早速戸越銀座へ。
戸越銀座を選んだ理由は、
以前から気になっていたカメラ屋「フォトカノン」に行ってみたかったから。

その道中で写真も撮れればいいかなと。

戸越銀座 撮影

戸越銀座 撮影
         PHOTO : CANON EOS 6D

フォトカノンは、「ポパイカメラ」に似た、
今風のおしゃれ可愛いカメラグッズがたくさんありました。

戸越銀座で、一通り写真を撮り終え
今度は自由が丘に移動。

その後、ポパイカメラでフィルムが安くなっていたので、
フィルムを購入。

自由が丘では、一度行ってみたかった場所があったので、
そこに向かいます。
「LA・VITA(ラ・ヴィータ)」というところ。

自由が丘 撮影

自由が丘 撮影
         PHOTO : CANON EOS 6D

ここは自由が丘のベニチアと呼ばれるほど。
それぞれのお店が色味を発し、そこはもう海外の雰囲気。

このスペースには、
ファッション、雑貨、ヘアサロンなどのお店があります。

駅からも5分ちょっとで歩ける距離感なので、
個人的にはおすすめの場所でした。

自由が丘 撮影

自由が丘 撮影

自由が丘 撮影
         PHOTO : CANON EOS 6D

さぁ続いては、自由が丘から2駅離れた多摩川駅に移動。
多摩川駅に向かった理由は、
多摩川の河川敷を撮りたくて向かいました。

ただ、思いのほか駅から河川敷までが離れたいたので
駅周辺の公園で写真を撮ることにしました。

多摩川駅 撮影

多摩川駅 撮影
         PHOTO : CANON EOS 6D

この辺で、さすがに疲れてきたので、
家に帰ることに。
本当は武蔵小杉も撮りに行きたかったのだが。。

最後は最寄り駅から見える夕日を。

撮影

撮影
         PHOTO : CANON EOS 6D

さすがにこれだけの場所を1人で回ると疲れました。
ただ1人だと、普段以上に自分のペースで写真を撮れるので、
その部分はちゃんと写真と向き合えるのかなと。

ではでは。

2.14.2015

川崎駅から雑色駅へ

先日TAKEと川崎駅から雑色駅にかけて、写真を撮りにいきました。
駅間は2駅ですが、歩くとそこそこあります。

今回のカメラはこちら。

          PHOTO : CANON EOS 6D

今回はRollei35の1機のみで撮影。
最近はもっぱらフィルムにハマっています。

ではさっそく、神奈川から東京とへ移動。

          PHOTO : Rollei35

天気も良好で、多摩川の景色は素晴らしかった。

視覚だけではなく、川沿いならではの
少年たちの笑い声、電車の走る音も印象深い場所であった。


          PHOTO : Rollei35

川も渡り終え、変わらず雑色駅へ向かい歩きます。

          PHOTO : Rollei35

この道の先に見えるのが、先ほどの河川敷。
ここから更に15分ほど歩き、雑色駅に着きました。

雑色駅にある雑色商店街を、一通り端から端まで歩き、
その上で写真を撮ることに。

端のまで行くと、そこには線路が。
おじさんの背中が哀愁漂う。


          PHOTO : Rollei35

ここで、フィルムを全て撮り終えるという、まさかのアクシデント。
ということで、今回は意外な形で撮影が終了。
まぁ、日も暮れてきてはいたので、
多少仕方ないのかなとは思いましたが。。

ただ、次回からは常にフィルムをストックした上で、
たくさん撮りたいと思います。

ではでは。

白楽から桜木町へ vol.2

今回は以前掲載した、白楽から桜木町の町並みの写真を
Rollei35で撮ったバージョンでご紹介。

まずは白楽の商店街の写真から。


          PHOTO : Rollei35

この商店街に関しては、フィルムの方がより雰囲気がでますね。

ここからは、横浜駅に向かう道中の写真。
いくつかピントが甘いものがありますが。。
なにぶんレンジファインダーなもので、
ピント合わせの感覚が非常に難しい。
こればっかりは、距離感を感覚として慣れていくしかない気がします。


           PHOTO : Rollei35

桜木町付近の住宅街も散歩がてらに撮っていきました。
生活を感じる場所だとフィルム撮影は、より雰囲気を感じます。


          PHOTO : Rollei35

ちなみに今回使用したフィルムは、
KODAK GOLD 200
私がよく使っているフィルムです。

ではでは。

2.11.2015

一本それた川沿いの道

先日、仕事帰りにいつもとは違うルートを歩きました。
いつもの道から一本それた川沿いの道。

日中はよく気分転換に歩いたりしますが、
仕事帰りの夜にこの道を歩くのは初めて。

そこで見つけた美しき景色。

          PHOTO : CANON EOS 6D

 それは川沿いならではの、川に写りこむ電車の光。
見た瞬間に感動。
大興奮の中家に帰り、いつ撮りに行こうかを考える自分。

結局その週の週末に撮りに行くことに決める。
その日までは毎日この道を通っては感動し、
どこからなら一番うまく撮れるかを模索。


         PHOTO : CANON EOS 6D

そして迎えた撮影日。
極寒の中、一人で立ち向かう。

本当は電車をぶらさずに撮りたかったのだが、
シャッター速度を稼ぎながら、感度を上げることができず、
結局はぶらして撮ることに。

次回は夕日の綺麗な時間に来るとしよう。
そうしよう。

それにしてもフルサイズは、本当に夜景に強いな。

ではでは。

         PHOTO : CANON EOS 6D

2.07.2015

モノクロフィルム

前回の投稿で銀座編でのモノクロ写真を紹介いたしました。
今回はそれ以外の現像したモノクロ写真をご紹介。

ではさっそくいきましょう。

         PHOTO : Rollei35

こちらは横浜で撮影。
前回の銀座編での投稿で、陰影が淡いなんてこと言いましたが、
この写真は陰影もしっかりしていて、かなりはっきり映っています。


         PHOTO : Rollei35

今回、モノクロフィルムを使うということで、
新たなことを初めて見ました。

それは絞り値をメモするということ。
今までこのRollei35で撮影する時、絞り値の設定は
デジタルでの撮影で培った感覚を頼りに決めていました。

なので、このRollei35の解放値がどれくらいボケるのか。
絞るとどれくらいシャープになるのかを後々検証できるように、
「メモ」という手段を用いることにしました。

ということで、分かりやすく同じ被写体、同じ構図で
写真を三枚撮ってみる。



         PHOTO : Rollei35

上から順に「F3.5」「F5.6」「F10」。
ピントの合う最短距離が90cmなので、今回は90cm先に被写体を置きました。
全然違いますね。
というか、解放値がこんなにも綺麗にボケるとは思ってもみなかった。

また一つ勉強。
こういったことを繰り返し、
もっともっとカメラと向き合うことで、
感覚として自分の頭に絞り値を入れていこうと思います。
とりあえずは、もっともっと枚数を撮らなくては。

ではでは。

はじまりの地は銀座 vol.2

お待たせいたしました。
銀座〜東京のRollei35でのモノクロ撮影の現像ができあがりましたのでご紹介。

ではまず銀座から。
せっかくなのでデジタル一眼との比較もしていきましょう。

         PHOTO : Rollei35

         PHOTO : CANON EOS 6D

6Dの方はモノクロ加工のみ。
それにしても全然違いますね。

Rollei35の方は陰影が少なく、淡くやさしい印象。
対して60Dは陰影がはっきりしていて、ピントもシャープ。
背景のボケ感はもともと6Dの方がありますが、
それ以上に差を感じます。
ピント部分のシャープさによる違いでしょう。

続いてはこちら。

          PHOTO : Rollei35


         PHOTO : CANON EOS 6D

こちらも大分違いますね。
まず一番大きな違いは太陽光のフレアでしょうか。
6Dには映っていませんね。
あとは先ほどと同様に、陰影の深さと全体のシャープさですね。

ここからは、Rollei35の写真のみをご紹介。


          PHOTO : Rollei35

下の写真はなぜか水平があっていませんね。
こんな凡ミスをするとは。
私もまだまだですね。

続いては東京駅の写真。



          PHOTO : Rollei35

今回35mmのカメラでの、初めてのモノクロ撮影。
正直以前は、モノクロ写真はカラー写真をモノクロに変換すればいいと思っていました。
ただ現像して、こうやって見てみると全然違いますね。

ボケ感の美しさ、陰影の濃度のなめらかさ。
全く別物に感じます。
これがモノクロフィルムの凄さ。
モノクロフィルムにハマってしまう輩が多いことにも
今なら頷けます。

今回のモノクロフィルムでの撮影は本当に勉強になりました。
本当にフィルムは奥が深い。
だからこそ面白い。

ではでは。