6.24.2015

500px

今回は私の使っている写真投稿サイトをご紹介します。
その名も「500px」(500ピクセル)。
Flickrなど使っている人は多いですが、
私はこの500pxで投稿しています。

日本人は極端に少ないですが、
投稿している人は世界中にたくさんいます。
かつ非常にレベルが高い。

点数上位にいる人たちは、もはやプロの更に上の存在。
そんなステージに趣味レベルの私が投稿できるのですから、
おこがましい半分、チャンス半分。

サイト自体は全て英語ですが、
インターフェイスが非常に良くできていて、
直感的に使うことができます。

それでいて、世界中の色んな人から嬉しいコメントを
いただくことができます。
(まぁ、そんな簡単にコメントをいただくこともできませんが。。)

また、最大のメリットは
他の人が撮った写真の設定を見れるという点。
私は当初、ここで人の写真の設定を見ながら写真の勉強をしていました。

最近まで投稿はさぼっていたのですが、
また、再開をしましたので、
興味のある方は、私のページもぜひ見てみてください。

かなり昔の写真まで載っているので。

ではでは。

「管理人の500pxページへ」


6.23.2015

4年前の自分と

写真を撮りだして4年半という月日が流れました。
最初の半年は出かけるついでに写真を撮るという、
ついで感覚で写真を撮っていました。

それから少しずつ写真を撮るために出かけるということが増えていき、
今では毎週のように写真を撮りにいっています。

その、「写真を撮りに出かける」という行程の始まりの地は、
代官山→祐天寺区間のぶらり散歩撮影でした。

それがちょうど4年前のはなし。
そして先日、当時と同じようなルートで写真を撮りに行って参りました。
もちろん、当時と同じJと一緒に。


         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

まずは代官山での写真から。
上の2枚の写真はピントの違いの写真です。

ピントを奥にずらしたら、とても不思議な写真が撮れました。
ドット柄が写り、反射した私も映り、どこか多重露光のような感覚。

続いては、代官山から中目黒に向かう道中の写真。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

緑の綺麗な小道。
奥行きを感じられるよう、あえて手前のポールを入れて、
そこにピントをあわせてみました。

続いては、中目黒駅周辺で見つけた素敵な時計。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

壁に沿って生えている緑もすごく良い。

このあと、中目黒駅で遅めの昼食を済ませ
今度は祐天寺駅を目指します。

当時と同じ大通りを歩いていたのですが、
当時私が「あそこから撮ってみたい」と言った歩道橋を見つけたので、
そこでも写真を撮りました。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

歩道橋から見える景色より、
歩道橋に付いている半透明のカバーから見える景色があまりにも美しく、
そっちの写真を撮ってしまいました。

ここから、少し遠回りをしながら祐天寺駅を目指して歩きましたが、
当時は歩いていない道へと入ってしまい、
そこで偶然、小さな公園を見つけ、すこしだけ休憩を。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

公園でJと少し語り合い、
そのあと祐天寺駅に向かい、撮影は終了。

いやぁ、楽しかった。
4年前の自分の気持ちが蘇るような感覚でした。
考えるよりも感覚で撮っていた当時が、ある意味うらやましくも感じた。

今はどうしても考えすぎてしまうところもあるので。

4年前の自分を超える。
という気持ちで意気込んで今回撮りに行きましたが、
結果的には、よく分かりません。

もちろん個人的には、今撮る写真の方が好きだし、
絞りやピント、画角など、
どれをとっても当時より格段に上達していると思います。

とはいえ、当時の写真も決して悪いものではないのだと思います。

感覚や好みの部分で大きく左右されるものなので、
正直比較は難しいですね。

また、今回の撮影で一番興味深かったのが、
当時の自分との、視点や気づきの違い。

以前は気づけなかったものが、今は気づけたりするものが多いということ。
この辺は、三脚を置いて構えて撮る撮り方ではなかなか気づけない、
街撮りならではの面白みだと思います。

これから先何年経っても、
この地は、私の中で写真の原点となるでしょう。

また数年後、同じルートを歩こうと思います。

ではでは。

6.21.2015

giraffeの蝶ネクタイ

今回は、私が今ハマっている
ネクタイのブランド「giraffe」をご紹介。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

蝶ネクタイは、1年前くらいから多用していて、
そのなかでもgiraffeの蝶ネクタイは重宝しております。

もともと私は、首元を飾ることが好きで、
以前はネックレスを多く使っていました。

しかし、写真を撮るようになってからは、
カメラのストラップの邪魔をする存在になってしまい、
使うことが減っていってしまいました。

そんなタイミングで、giraffeの蝶ネクタイに出会い、
また首元を飾れるようになりました。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

giraffeの蝶ネクタイは、デザイン性はもちろんのこと、
リバーシブルに使えるところに最大のメリットがあります。

両面の柄も、割と雰囲気の違うものの組み合わせが多く、
入れ替えることで一気に印象が変わります。

結び方によって柄の見え方も変わってくるので、
非常におすすめです。

首元好きの方はぜひぜひ。

ではでは。

小湊鉄道の旅 vol.4

小湊鉄道の旅、今回で完結編となります。
(アーカイブ:「小湊鉄道の旅 vol.1」「小湊鉄道の旅 vol.2」「小湊鉄道の旅 vol.3」)

飯給駅をあとにし、今度は上総鶴舞駅へとやってきました。


         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

駅自体が風情のある造りで、
ほっとするような空間。

上総鶴舞駅は、田園風景がものすごく広がっていたので、
そこを目指し、5分ほど歩きます。

         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

田園をバックにうっすら見える壁?が美しかったので、パシャリ。

          PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160

ほとんど芽が伸び、田園となってしまっている中、
やっとみつけた水田。

本来であれば、一面が水田風景となっているところを撮りたかったのだが、
私が思っていた以上に芽が伸びてしまっていました。

これくらいで、上総鶴舞駅をあとにし
最後の駅へと向かいます。

最後に向かう駅は、特に行きたいという場所がないので、
直感的に降りました。

最後に降りた駅は、光風台駅。
今まで降りてきた駅の中で、一番田園風景が広がっていました。

          PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160

マジックアワーの時間から、30分ほど前の時間。
ただここから膨大な雲に日が陰ってしまうことが予想できたため、
この時間帯を最後の撮影にしました。

この何とも言えない田舎道を堪能しながら、
何枚も写真を撮りました。

撮っている途中高校生が自転車でこの道通ったり、
軽トラックが通ったりと、なんだか平和を感じるような情景。


          PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160

結局、この場所で30分ほど写真を撮り、
そのあと、30分ほどのんびり電車を待ちながら、今回の旅は終了。

色々と想定と違ったことが起きた今回の旅。
しかし、これだけの田園風景をこれだけ良い時期に見れたのも初めて。

本当に良い旅となりました。
次回こそは水田を目指して計画的に撮りに行きたいと思います。

ちなみに、小湊鉄道での撮影を検討している方、
1日でも十分に写真を撮ることができますが、
1泊2日を個人的には勧めます。

それだけのボリュームがこの路線にはあると思います。
まぁ、電車の本数が少ないからそんなに回れないということもありますが。

ではでは。

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6.17.2015

塩のスパークリング

イタリアントマトから夏季限定の
スパークリングドリンクが発売になりました。

販促物を一式デザインしたのでご紹介。



夏バテ対策にもバッチリな岩塩とさわやかレモンの組み合わせで、
2つのフレーバーが発売になりました。

今回のデザインは、夏の暑さを忘れさせてくれるような、
スカッとした爽やかな空気感を目指しました。

軽やかな感じと爽快な感じを表現したく、
商品が浮遊しているようなイメージに。

今回の仕事は空気感を出すのに本当に苦労しました。
白背景の中で、いかに空間を生み出していくのかが非常に難しかった。

簡単そうに見えるかもしれませんが、
商品の登場感や空間の前後関係、商品の立体感などなど、
言葉では言い表せないほどの調整をしました。

若干苦労話になってしまいましたが、
興味のある人もない人もぜひお試しを。

個人的にはグリーンアップルがおすすめです。

ではでは。

6.15.2015

小湊鉄道の旅 vol.3

以前の投稿の続きで、3回目となります小湊鉄道の旅。
(アーカイブ:「小湊鉄道の旅 vol.1」「小湊鉄道の旅 vol.2」

前回の予告でも言っていた飯給駅へと着きました。

目指すは、飯給駅ホームから見える反対側の場所。

          PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160

こちらが駅ホームの反対側に位置する場所。
微妙にですが、ここでは田園に水がはっていました。

ちなみにこの場所には神社があり、上に登ることができます。

          PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160


         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

ここからの景色はとても美しかった。

生い茂った木々と、柔らかく差し込む日差しは
とても幻想的で、その世界観に吸い込まれそうなほど美しかった。

この場所に着いてから5分ほど待つと、カンカンカンという音とともに、
先ほど私たちが乗ってきた電車とは反対方向の電車がやってきました。


          PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160

駅での停車時間が非常に短く、
必死になりながらシャッターを押しました。

なにぶん、このタイミングを逃すと次電車がくるのは1時間後ですからね。

ここからの景色を撮りたかったのはもちろんですが、
本当はこの位置からさらに10歩ほど後ろに下がった景色が
本当に撮りたかった画角です。

その画角がこちら。

         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

鳥居の先に見える田園風景。
ネット見て、行っていたかった場所なのですが、
実際の景色は想像以上に綺麗でした。

今回の旅の中でも飯給駅はかなりおすすめです。

ただ、ここくらいしか撮るスポットが無いので、
次の電車が車での45分位、
適当に時間を潰すことになってしまいましたが。。

ということで、今回はここまで。
次回が最終回となります。

ここから更に日が落ちていき、
最後はどこで夕日が拝むことができたのか。
乞うご期待です。

ではでは。


アーカイブ:

6.14.2015

ME SO SHE LOOSE

ちょうど一年前の発売ですが、
先日発売していることを知り、ネットで初回版を購入しました。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

「味噌汁's」の初アルバム。

ジョン次郎、ポール、マッカー、トニーの4人で構成されるバンド。
なんだか聞いたことあるようなネーミングで、
ふざけてるなぁーと思われるかもしれませんが、
ふざけているのはネーミングだけでなく、曲もかなりのモノ。

         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

ライブなどで登場する際は、必ず鼻眼鏡を付ける徹底ぶり。
アイコンにすると、とても可愛いらしいですが。。

ちなみにRADWIPSに激似ですが、本人たちは否定しています。
それどころか、何度かRADWIPSのライブに出没するたびに、
RADは味噌汁'sの前座と言っている位です。


         PHOTO : CANON EOS 6D / COSINA ULTRON 40mm F2

初回限定版には、ノートが付いていて
歌詞カード兼、落書きノートになっています。

アルバム内容の話になりますが、
曲自体は個人的には好きです。

このふざけっぷりが楽しく、
それでいてなぜか心に刺さるような歌詞もたまにあります。

特に「ジェニファー山田さん」「にっぽんぽん」は好きです。
さすが洋二郎、いやいやジョン次郎さんですね。

いつかライブとかで生で聴いてみたいものです。

ではでは。

6.09.2015

小湊鉄道の旅 vol.2

さぁ前回の「小湊鉄道 vol.1」の続きです。
上総中野駅から折り返し、今度は養老渓谷駅で降りました。


         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

養老渓谷駅は、山が広がる景観で、
少し山道を撮ってみたいと思い、歩いて向かうことにしました。

とはいえ、山道に行くまでも結構な距離があります。
男性でも20分以上かかる道ですが、
写真を撮りながら行くことを考えると30分以上はかかります。

ということで、とりあえずは緑豊かな小道を歩きながら、
山道を目指します。


         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

何もない道とはいえ、なかなかの雰囲気。
本当であれば自転車にでも乗って、色々と巡りたいところ。

ただ写真を撮る以上、自転車であってもフットワークを乱してしまいます。
なので、あくまで歩きにこだわります。

小道を歩いていくと、素敵な線路にも出会いました。

          PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160

ここまで先が見える線路は、都内じゃなかなかお目にかかれません。
こういった何気ない景色でさえ見入ってしまいます。

ここから、登っては下ってを繰り返すこと15分ほどで、
山道への入り口に着きました。

山道の入り口には赤が象徴的に映える小さな橋がありました。

          PHOTO : Rolleiflex3.5A / Kodak PORTRA160

なんだかワクワクするような橋。
それにしても、古くからある橋はなぜ赤色が多いのだろうか。

何かしらの意味合いがあったのか、
それとも当時の常識や流行りであったのだろうか。

そんなことを考えながらも、山道へと入っていきます。


         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

この日は30度近い気温でしたが、
山道に入るとぐっと気温も落ち、気持ちのよい風が流れていました。


この山道のすぐ横には川が流れていて、
川の流れる音もまた、この場で感じる涼しさの要因でもあった。


日差しは強く、直接見ることができないくらいに眩しいのに、
緑に囲まれたここでは、ついつい空を見上げてしまう。
それくらい気持ちのよい木漏れ日。

         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

10分ほど山道を歩き終え、ぐるっと回って駅へ引き返すことに。

来た道へ向かう途中に、
不思議なトンネルを見つけたのでそこでもパシャリ。

         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

私が通った道は下の穴ですが、上にも空洞がありました。
上の道を歩いていた人は、ここで引き返すことになってしまうんでしょうが。

このあと洞窟をくぐり抜け、もと来た道へと戻ります。

帰りは写真もあまり撮らなかったので、20分ほどで駅に戻ることができました。
養老渓谷駅に着き、次の電車まで30分ほど時間があったので、
駅前のおそば屋で昼食をとりました。

まだまだ続く小湊鉄道の旅。
次回では今回の旅で見てみたかった場所の一つでもある、
飯給(いたぶ)駅へと向かいます。

ではでは。


アーカイブ:


         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

6.07.2015

北鎌倉へ

先日、友人の家に遊びに行ってきました。
私も一度は住んでみたいと思っている場所、鎌倉へ。

家に向かう前にまず、北鎌倉の「円覚寺」に行きました。

         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

北鎌倉は、お寺がたくさんあり
年配の方達を多く見かけるスポットでもあります。

円覚寺は、拝観料が300円かかりますが、
静かな風の流れる心地よい場所です。


         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

紅葉もたくさんあり、季節によって色々な表情を見せてくれるような予感。

色々と見て回っていると、
生活感のあるような景色にも出会えます。

大切に大切に、このお寺を守っているのでしょう。


         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

このあと、
鎌倉のもう一つの良さでもある海へと向かいました。

温かい日でしたが、
海辺は風が強く、寒いくらいに感じました。

         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

このあと鎌倉駅も満喫し、
駅から徒歩3分という好立地に住む友人宅へと行きました。

久々の鎌倉でしたが、何年経っても鎌倉は表情を変えずに
新しい発見させてくれる場所です。

もう少しすれば、今度はあじさいの季節。
あじさいは毎年見に行っているので、今度はあじさいを観に鎌倉に行こうと思います。

ではでは。

小湊鉄道の旅 vol.1

先日、初めて行って参りました。
千葉県にある、五井駅から上総中野駅を繋ぐ電車、「小湊鉄道」

今回は、RTS2とRolleiflexの2台を持っていったので、
それぞれの写真を織り交ぜながらご紹介します。


         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

小湊鉄道沿いの広がる田園を一目見たくて行ってきました。
田園と言っても、この時期だけしか見れない水のはった水田を狙い、
この時期に行くことにしました。

まずは、五井駅から出発し、まずは上総牛久駅を目指します。
(乗った電車が上総牛久駅停まりだったので)

上総牛久駅に着くまでに、たくさんの田園風景を見ることができましたが、
それはまた後に語ることにします。


         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

上総牛久駅に着きました。
この駅は割と住宅が多く、田園は広がっていませんでした。

その分、線路上から見える景色は驚くほど一直線で、
先の先までしっかりと見える、澄み切った景色でした。

早くも何か特別なものに出会える期待感が湧いてきました。


         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

駅にある踏切のランプや、線路を指し示すサインもまた
普段目にかかるようなものではなく、時代の経過を感じさせるものばかり。

この街の空気感にぐっと引き込まれます。

次の電車が来るまで20分ほどありましたが、
あっという間に時間は過ぎ、続いてはこの路線の終点でもある
上総中野駅へと向かいます。

         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

上総中野駅は、五井駅から上総牛久駅へ向かう途中の景色の田園風景とは異なり、
山道を登っていくような感じでした。

こういった、色んな景色が楽しめるのも小湊鉄道の良いところ。

乗ってきた電車がそのまま折り返すわけですが、
それでも10分ほどの時間があったので、
駅からの景色を撮ることに。



         PHOTO : CONTAX RTS2 / Carl Zeiss Planar F1.4 50mm / Kodak GOLD 200

見える景色は山ばかりですが、
それでも開放感のある景色で天気も良好。

とりあえず終点まで来て、
ここからは道中で気になった駅に降りながら五井駅へ戻っていきます。

正直、降りてみたい駅がありすぎて選べないくらいな感覚。
本当は1泊して、見て回るくらいがベストなんだろうな、
なんて思いながらも五井駅へ向かいながら戻っていきます。

まだまだ続きます、小湊鉄道の旅。
次回も乞うご期待。

ではでは。


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